今更ながらhuluで『怪盗グルーのミニオン危機一髪』を観て、大人も子どもも楽しめる映画は売れると思った話
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hulu会員のひだりの腐女子です。
ミニオンがずっと気になっていて、なぜか最初に『怪盗グルーのミニオン危機一髪』を観ました。
↓これですね。
危機一髪が続編だと知らずに観ちゃってましたw
ということで、この映画を観て大人も子どもも楽しめる映画が売れると感じたことについて書いていきたいと思います。
このアニメ映画の率直な感想としては、楽しいなって。
何も考えずに観ることもできるし、ちゃんと考えながら観ることもできる。
子どもも大人も楽しめちゃうんですね。
で、『怪盗グルーのミニオン危機一髪』の興行収入は2013年の時点で9億1800万ドルなんだそうです。
えっと、いくらですかね笑
3年前の2013年でその金額なのでもっと行ってると思います。
『ミニオンズ』は11億5707万ドルなんだそうです。
ミニオンズはこれ↓
『ミニオンズ』はもちろん観てないんですが。
単純に観てて楽しい。
それがすごく、今の世の中に必要なんじゃないかなと思ったんです。
しかも、大人も子どもも楽しめる。
大人が面白いと思うのと子どもが面白いと思うものって違ったりします。
一緒に楽しめるものが少ないんですね。
例えば、『レ・ミゼラブル』。
大人は面白いけど子どもからしたら結構退屈。
『プリキュア』系。
子どもは楽しいけど大人は微妙(オタクな人は楽しいかもしれない。わたしも好きだ)
『アンパンマン』系はもしかしたら両方で楽しめるかもしれない。
アクション系も男の子や男の子系のものが好きな時期の女の子は面白いかもしれない。
こうやって見ていくと、アニメーション系で大人と子どもが楽しめる映画が少ないことに気がつきます。
で、どうして大人と子どもが楽しめるのが大事かというと、
- 大人だけで観に行ける
- 学生も観に行ける
- 子どもだけでも観に行ける
- 大人+子どもで観に行ける
ほとんどのパターンを網羅できるから。
さらに、もう一度観よう!となれば繰り返し観られるし、家でおとなしくさせるのに(言い方悪いですが)観せておくDVDにもなります。
単純に大人が購入することもあります。
大人と子どもが楽しめれば興行収入を増やすことができるんですね。
で、映画とは異なりますが、その点はディズニーやユニバーサルなんかと同じなのかなと。
大人も楽しい、子どもも楽しい。
楽しいは世界を救う。
まさにこの言葉に尽きるなーって。
楽しいって大事です。
本当に。
楽しくないことなんてできればしたくないですから。
なので、もっと大人も子どもも楽しめる映画を作ってください。
でも大人向けな映画も大好きです。
さらに言うと、映画の料金安くして欲しいです。